イソフラボンは女性にとって嬉しい効能盛り沢山
大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た作用で女性に特有の困った症状に、お役立ちのポリフェノールの一種なのです。
大豆はその加工製品も日本人にとって身近な存在ですので、摂取するのもお手軽ですね。
食品から摂りやすいというところからも、多くの人から支持されているのではないでしょうか。
アジアでは、欧米よりも乳がんのリスクが低いという所から、研究されるようになったイソフラボン。
日本初めアジアは、世界の中でも大豆の摂取量が多い地域なのです。
調べてみると、イソフラボンが効果てきなのは、乳がんだけではなかったようです。
更年期障害、骨粗しょう症も、前立腺がんも欧米よりもはるかに低い数字だったのです。
女性ホルモンのエストロゲンは、卵巣でつくられ、女性が女性らしくなるホルモンのことです。
第二次性徴をもたらして女性らしい身体にし、月経周期を決定します。
しかし、年齢とともに、エストロゲンは少なくなっていきます。
女性の一生のうちの長い時間、10歳くらいから、40歳くらいまで分泌されていたエストロゲンがいわゆる閉経をはさんだ5年の間に急になくなるのですから、ホルモンバランスが崩れて、体調も悪くなってしまうのです。
この時期を更年期といいます。
この不快な症状は、のぼせ、ほてり、冷えなどがあります。
精神的に落ち込んで、うつ状態に近くなる人も多くいます。
イソフラボンが女性ホルモンの働きを補助するということを聞くと、イソフラボンとは女性専門の成分と勘違いしてしまいますが、そうではありません。
前立腺がんや、動脈硬化などにも有効な結果がでています。
これは、男性でも積極的にイソフラボンを摂りたくなるくらいの効果です。
しかし、イソフラボンはやはり女性特有の不快な症状を、取り除いてくれるすばらしい成分なのです。
月経前症候群や生理痛のひどい人がイソフラボンの摂取で楽になった、また、月経周期が不安定だったけれど、イソフラボンを続けたら、正常な周期になったという、声が多いのです。
また、女性ホルモンの効果を期待して、美肌、発毛、バストアップなどにも役立つという声があります。
また食品やサプリで摂取するだけでなく、ローションやクリームなど皮膚に直接塗ることで効果があると、注目を浴びています。
即効性はないものが多いのですが、手軽な価格で手に入ることから、長く続けやすいところから、さまざまな効果の声が聞こえてきています。
